外務省からの回答についてお知らせ

1.
10月8日、外務省から以下の書簡が届きました。
「鈴木宗男衆議院議員殿
平成17年10月6日付通知書を本7日に受領致しました。御照会の点につきまして、以下のとおり回答致します。
平成14年7月16日付閣僚懇談会申し合わせの趣旨にのっとり作成した文書を示し、当省幹部に対して説明したことは事実です。
当該文書は部内用のものであり、対外的には公表致しておりません。
平成17年10月7日 外務省大臣官房長 塩尻孝二郎」

2.
平成17年10月6日付通知書で私が外務省に対して照会したのは、
(1) 平成17年9月29日付共同通信が報じた内容の文書の存否
(2) 当該文書が存在する場合、その秘密指定はどのようになっているのか
という2点でしたが、1.の外務省からの書簡はいずれの点についても答えていないので、回答とみなすことはできません。

3.
今般の事態を、外務官僚が全国民の代表である国会議員に対してどのような認識をもっているかを明らかにする、よい機会にしたいと思います。
以前にも述べましたが、国益や国民の知る権利の観点から、私が守ってはいけない外務官僚の特権を守り、国民の前に曝さなくてはならない外務官僚のスキャンダル隠しに手を貸してしまったことを今は深く反省しています。
1.の書簡から、自らに都合の悪い事態が生じたときには、その言い逃れに終始し、自己保身に走る外務官僚の姿が浮き彫りになっています。外務官僚がこのような体質を改めない限り、日本外交はますます「八方塞がり」の様相を強めていくことになるでしょう。外務省の病巣に対し、国民やマスコミの皆さんと一緒に、我々政治家がメスを入れていくことが重要と私は考えています。
今後は国会の場やマスコミ等を通じて、国民の知る権利に奉仕するために具体的な行動をとっていきたいと考えています。

4.
これから法律専門家とも相談した上で、外務省に対して更なるアクションをとっていきたいと思います。

以上

平成17年10月11日
新党大地代表・衆議院議員
鈴木宗男

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