月刊宝島

平成18年6月号


鈴木宗男激白!「外務省の闇」

 そして鈴木議員は、さらにこう続けた。

 「イスラエルの学会の件は条約局長から事務次官まで決裁している。決済したものがみな捕まるならいいが、なぜ佐藤さんだけが捕まるのか。佐藤さんが単行本『国家の罠』で書いているように、鈴木を逮捕するために佐藤さんを捕まえたという『国策捜査』だと思う」

 そこで、外務省の一番の問題点を聞いた。

 「うそつきにいい外交はできない、ということです。たとえば私を予算折衝などでいいだけ使っておきながら、あるとき急に『鈴木宗男の圧力でした』とか『恫喝されました』というのは、ふざけるなといいたい。外務省の役人なんて恫喝しなくてもみんな擦り寄ってきましたよ。今考えると(外務省の)面倒を見すぎたなと思う。在モスクワ大使館でアルバイトしている派遣員の月額住居手当の限度額が35万円ですよ。平均月収が1−3万円台のロシアで35万円も出したらどんな高級住宅に住めるか。こうした優遇策に加担した身として国民への贖罪の気持ちでいま外務省攻撃をやっている」

 外務省攻撃とは、国会質問に代わる質問趣意書を連発して外務省を質問攻めにしていることだ。

【平成18年6月号月刊宝島】 より抜粋

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